歌でおぼえる寺子屋くずし字入門「小野篁歌字尽」
本, 杉村卓二
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詳細
- タイトル: 歌でおぼえる寺子屋くずし字入門「小野篁歌字尽」 de 杉村卓二
- ISBN: 4422201581
- ファイル名: 歌でおぼえる寺子屋くずし字入門-小野篁歌字尽.pdf
- 発売日: 2016/6/23
- ページ数: 208ページ ページ
- 出版社: 杉村卓二
平均的な顧客フィードバック : 4 5つ星のうち(3人の読者)
ファイル名 : 歌でおぼえる寺子屋くずし字入門-小野篁歌字尽.pdf (サーバー速度29.4 Mbps)
ファイルサイズ : 19.79 MB
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歌でおぼえる寺子屋くずし字入門「小野篁歌字尽」 pdfダウンロード - 内容紹介寺子屋の超ロングセラーが、平成の世に堂々復活! 江戸時代の手習い教科書の大定番で超ロングセラーを記録した「小野篁歌字尽」。共通の部首やユニークな組み合わせの漢字を集めた遊び歌と、洒落っ気たっぷりのイラストがついた教科書で、江戸庶民は遊び感覚で文字を覚えていました。本書は、数あるバージョンのなかから、ユーモアに満ちたイラストつきの森屋治兵衛版を採用。全131首の遊び歌の原本くずし字とその活字、挿絵を収録しています。こんな漢字、本当にあるの? 本当にこんな読み方をするの?江戸の漢字は驚きがいっぱいです。さらにそのうち80首には、遊び歌の現代仮名遣い訳と、漢字や意味の詳しい解説をほどこしました。この本を使って字を学んでいた当時の庶民の感覚を知るための文化的・歴史的背景から、漢字や古典にまつわるうんちくまで、幅広いテーマで分析され、読み物としても楽しめます。くずし字の基本にして最初の最大の難関である変体がなは、「歌字尽」の前にしばしば収録された児童教訓いろは歌」を掲載。木版刷りの文字をそのまま掲載した実用的なお手本つきで、初心者でもひとりで気軽に学習できます。さあ篁先生と一緒に、めくるめく漢字とくずし字の世界へ! 《こんな遊び歌が紹介されています》1)椿 榎 楸 柊 桐 春つばき 夏はえのきに 秋ひさぎ 冬はひらぎに 同じくはきり=木偏づくし93)鯰 鱧 鱸 鰹 鰤 念なまず 豊ははもに 慮はすずき 堅きはかつお 師はぶりとしれ=魚偏づくし113)海月 海松 海老 海虫 海の月くらげよ 海の松はみる 海の老いえび 海の虫あま =海づくし115)水 氷(凍) 木(樹) 本 大 犬 点打てば みずはこおりよ きはもとに だいに点ある いぬとよむ也=点づくし117)鶏頭花 鴨頭草 鶏の かしらの花は けいとうげ 鴨のかしらの 草はつゆくさ=難読植物づくし(鳥頭編)《著者のことば》 本書はくずし字を実用的に学びながら、実際の和本に親しんでほしいとの思いで執筆した。和本を読んでいると内容以外にも思わぬ発見がある。例えば落書きは和本にはつきものである。持ち主が自作の和歌や俳句を書きこんだもの。子どもがふざけてつけた墨の跡。消したいような落書きもあれば、中には見入ってしまう書き込みもある。本文に劣らぬ達筆で、余白に隙間なく書き込まれた勉学の跡である。二百年、三百年も前の人の向学の熱い思いがひしひしと伝わってくる。[…] 江戸時代には数えきれないほどの木版本や手書き本(写本)が愛読されていたが、多くの往来物(寺子屋の教科書)の名著がそうであるように、今やこの『小野篁歌字尽』も人々の記憶から薄れ、その書名さえ知る人は少ない。古人が遺のこしてくれたこの財産を、現代の往来物として次の世代に伝える本書の意義は大きいと考える。近年和本は古書市でも少なくなっているが、本書できたえたくずし字の読解力や知識を活かしてぜひ実物の和本にふれていただきたい。――「おわりに」より内容(「BOOK」データベースより)寺子屋の超ロングセラーが、平成の世に堂々復活!江戸時代の庶民感覚で、くずし字や漢字を楽しく学ぼう。商品の説明をすべて表示する
歌でおぼえる寺子屋くずし字入門「小野篁歌字尽」を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
子どもの頃、漢字を覚えるときに、短歌のように節をつけて、「爪にツメなし、瓜にツメあり…」なんて言ってたけど、ネタ本はコレだったんですね!江戸時代の寺子屋の教科書が、つい最近まで生きていたなんて、驚きです。挿絵を見るのも楽しく、漢字に関する雑学も書いてあり、興味深く読めました。
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