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てんかん診療 はじめの一歩 ―シンプル処方のすすめ

, 榎日出夫
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詳細

  • タイトル: てんかん診療 はじめの一歩 ―シンプル処方のすすめ de 榎日出夫
  • ISBN: 449822860X
  • ファイル名: てんかん診療-はじめの一歩-シンプル処方のすすめ.pdf
  • 発売日: 2016/6/3
  • ページ数: 200ページ ページ
  • 出版社: 榎日出夫
平均的な顧客フィードバック : 4.1 5つ星のうち(3人の読者)
ファイル名 : てんかん診療-はじめの一歩-シンプル処方のすすめ.pdf (サーバー速度24.34 Mbps)
ファイルサイズ : 22.46 MB

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てんかん診療 はじめの一歩 ―シンプル処方のすすめ電子ブックのダウンロード - 内容紹介 てんかんの臨床家を目指す若手医師に向けて,「子どものてんかん」をライフワークにする著者が,その診断・治療と日常管理に関する知識と考え方を,親しみやすい文体でわかりやすく解説します.医師は,やがて大人になる子どもたちが,社会に飛び立つ前に何をすべきでしょうか? その答えは,この本の中に.さあ,はじめの一歩を踏み出しましょう. 著者について ●著者略歴……………………………………………………… 榎 日出夫(えのき ひでお) 聖隷浜松病院てんかんセンター長 兼 小児神経科部長 1961年 岡山市生まれ 1986年 岡山大学卒業 1990年 岡山大学大学院修了 ◯岡山大学医学部小児神経科で故・大田原俊輔教授にてんかん学の指導を受ける。 ◯東京大学大学院認知・言語神経学で神経心理学の研究に従事。 ◯聖隷浜松病院で包括的てんかんセンターを立ち上げる。 ◯小児科専門医、小児神経専門医、てんかん専門医・指導医、頭痛専門医、漢方専門医、日本臨床神経生理学会認定医(脳波分野)、日本EMDR学会認定part 2トレーニング修了。 ◯日本小児神経学会評議員、日本臨床神経生理学会代議員を務める。

てんかん診療 はじめの一歩 ―シンプル処方のすすめを読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
本の著者は小児科医.国内では最も活発な施設のセンター長でもあります.書評を書いている私は,主に成人中心のてんかん専門医ですが,この本は小児科のみならず成人てんかん診療でも役立ちます.副題に「シンプル処方のすすめ」とあるように,こまごました例外にとらわれることなく,確実性の高い選択をめざして割り切っていくスタイルが紹介されていて,きわめて好感がもてます.てんかん診療に自信がないと,ついつい薬を増やしていくだけになりがちなところを,明確な判断基準によって,種類を減らし,量も適正化し,スパッと明確にお薬調整を実践しているのです.「けいれん=てんかん」は大きな誤りである,という導入部分もまったく納得です.「てんかんを専門とはしていないが,日々の診療で,時々は抗てんかん薬を処方している」というぐらいの神経系専門医(小児科,精神科,神経内科,脳神経外科など)の全員に必読してもらいたい本です.榎先生は患者の将来を本気で考えている先生ですが,表面的にはジョークも言うし,ワルぶったりしているので,この本は思わずプッと吹き出したくなるように楽しい本でもあります.面白くて,ためになりますよ!

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