銭湯は、小さな美術館
本, ステファニー・コロイン
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詳細
- タイトル: 銭湯は、小さな美術館 de ステファニー・コロイン
- ISBN: 4899920393
- ファイル名: 銭湯は-小さな美術館.pdf
- 発売日: 2017/10/2
- ページ数: 160ページ ページ
- 出版社: ステファニー・コロイン
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銭湯は、小さな美術館本無料ダウンロードpdf - 内容紹介「銭湯はただお湯に浸かるだけではない」。 銭湯は、視点を変えるとまるで美術館に。よく見る背景画の種類も富士山だけではなく、人魚や宇宙、動物など様々。 全国の銭湯を巡る銭湯大使、ステファニーさんが選りすぐりの銭湯を写真付き、コメント付きで紹介。今まで見たこともない銭湯の世界が広がっています。 さらに日本に3人しかいない貴重な銭湯絵師や、銭湯で働くご主人の1日を紹介。 銭湯の仕事だけでなく、地域社会にコミットしているご主人が大事にしているのは「心の触れ合い」。] 銭湯は町の貴重なコミュニティーの場としても機能し、多くの人を安心・元気付けています。お湯だけではなく、人の温かさも感じられる場です。 また『銭湯養生訓』の著者、神藤啓司さんによる特別コラム「銭湯で出来る美容・健康・ストレス解消法! では、一番効果的な入浴方法の紹介、なぜ家のお風呂じゃだめなのか?お湯の効能など、知って嬉しい情報が盛りだくさん。 今までになかった視点が面白い! 日本の銭湯の魅力がたっぷりと詰まった一冊です。著者について南フランス出身の銭湯ジャーナリスト。日本文学に興味を持ち、日本について深く研究したいという思いから2008年、立教大学に1年間交換留学で来日し、そこで初めて銭湯と出会う。その後日本を離れたが、縁あって再度来日。銭湯巡りをしながら、銭湯文化を世界中に広める為、ブログやInstagramで銭湯の情報を発信。2015年には、浴場組合公認の銭湯大使に任命され、幅広く銭湯文化の普及に携わる。
以下は、銭湯は、小さな美術館に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
著者はステファニー・コロイン。フランスの美女。2008年日本文学の勉強に日本に来て銭湯に魅せられたという。もう日本では銭湯は斜陽の、忘れられた存在になりつつあるが、彼女は銭湯の魅力を3つ挙げる。(1)アートとしての銭湯。とくにペンキ絵、タイル、建物、そして庭。(2)コミュニケーションの場としての銭湯。(3)美容と健康の場としての銭湯。この本の中心はカラフルなペンキ絵である。たしかにこうして並べて眺めると美しい。日本の誇る文化である。ノスタルジックな趣きがある。現在ではペンキ絵を描くアーチストもたった3人になってしまっているらしい。この本によると日本人が入浴しはじめたのは、6世紀仏教伝来以来のこと。すでに奈良~平安時代には湯屋があったというから驚く。一時17000軒もあった銭湯も現在では2500軒くらい。いまは自宅に風呂のない家はないから、なぜわざわざ銭湯に出かけるのだろう。人とのふれあいを求めていくのだろうか。ケロリン桶も出てくる。しっかり生き残っている。どの銭湯にもある。いまは内外薬品自身がケロリン湯桶を販売・配布。私たちの頭のなかには銭湯=ケロリン桶=内外薬品という方程式が刷りこまれている。「ケロリン」は頭痛・生理痛用の鎮痛薬である。「アスピリン」と胃の粘膜を守る「桂皮(けいひ)」を配合。効き目が早く、「飲めば痛みがケロリと治る」ことから「ケロリン」と命名した。とてもイージーなネーミングだが、これが全日本人に浸透しているのだから銭湯の力は大きい。そういえば、テルマエ・ロマエにも出て来たな。
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